なぜ銀行は不動産融資をしたいのか

貸す側である銀行側の視点からすると、不動産投資に関する融資案件についてはどのようにみえているのでしょうか?

実は、銀行から見ても、不動産融資は積極的に取り組みたい案件なのです。
理由としては貸出期間が長いため、長期にわたって金利を取り続けられること。
大企業向けの貸出に比べて金利が高く取れること。
物件を担保に取れるため貸出金の保全ができていること。
これらが銀行側から見た不動産融資の魅力です。

「100万円の無担保融資を、返してもらえるかどうかも分からない零細商店に100件重ねるよりも、物件担保付きの不動産融資として1億円を1件にした方が割は良い」というのが本音のようです。

不動産投資
なお信用金庫から融資を受けたければ、融資を受ける半年くらい前から1万円でも2万円でも、積立をすると良いようです。

積立は金融商品としての商品力はまったくありませんが、融資の際に積立実績が考慮され、「一見の客」という扱いから「積立をしてくれているお客様」に属性フラグが変化するからです。

だからといって融資の際の定量評価部分に加点があるとは限りませんが、担当者との人間関係を手っ取り早く確立できる方法にはなります。

信用金庫にもよりますが、金利はやや高め設定にはなりますが、自己資金1割から(諸経費は別途自己資金にて)など、現実的な条件を提示してくれます。

そもそも、基本的に都銀で相手にされない客が来るのが信用金庫なので、決算書の内容は多少悪くても検討する、ということのようです。
この積立分も自己資金拠出分に含めてIRRを計算し、それでも割が良ければ利用価値はあるでしょう。