売却のタイミング

売却のタイミングとしてもっとも重要なのは、やはり景気の良い時期に利益確定することです。
バブル期、ITバブルなどで景気が良かった頃に利益確定した人は、蓄財した分をいまでも残し、不動産投資などの不労所得で悠々自適の生活を送っている人も多くいます。

なぜ、大勢はバブルがはじけて損をしている中で、ある少数の人だけが利益を確定できたのでしょうか?
一番大きいのは運、もう一つは経済動向を熱心にチェックして迅速に動いたことだと言えるでしょう。
始める時期はもちろん、終える時期が大事なのが不動産投資です。
では経済動向をチェックするには、どういった情報に目を向けるべきなのでしょうか?
もちろん、不動産そのものの市場動向についての情報は必須ですが、不動産市場というものは株や為替など金融市場との相関が非常に高いため、不動産以外のニュースも常にチェックし、多角的な視点で経済動向を把握する必要があります。
・満室のタイミングで売却する

満室の時に売るのは不動産投資の出口戦略の基本です。
なぜなら、買主から見てすぐに入居者が付く、募集に困らない物件だという見せ方ができるからです。
また、それだけではなく、銀行がローン査定をする際、満室想定賃料ではなく現況賃料ベースでしか評価できない金融機関も存在するためです。
また、投資用物件の一部に自らも居住し、オーナー住居を兼ねてしまうという案件も多くありますが、この場合、同様の理由で賃料査定ができなくなるため、オーナーは先に転居し、第三者に賃貸してから売りに出すのが理想です。
さらにオーナー居住中の場合、立ち退き時期交渉など面倒な話が増える、立ち退き後に空室となるなど、買い主から見ればマイナス要素となります。

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